セルフケア

むくみとストレスの意外な関係

むくみ

むくみとストレスの意外な関係

むくみとストレスが関係する?例えば、上司に怒られて、むちゃくちゃイライラしながら、眠った翌日の朝、目覚めた時の顔を思い出してください。

なんとなくはれぼったいむくんだ顔をしている自分が想像できませんか?気分が表情に出ているだけでは?と思われがちですが、大きなストレスを受けると、むくみにつながる事は、医学的にも認められています。

1.むくみに大敵?ストレスホルモンーコルチゾール

コルチゾールというホルモンがあります。これは、俗にストレスホルモンと呼ばれ、身体に大きなストレスがかかると、その分泌が増大します。

むくみとストレスの意外な関係

コルチゾールホルモンが身体に与える影響は色々ありますが、その中でも、水分代謝に関わる点が、問題となります。

コルチゾールホルモンが増えると、水分の排泄がスムーズに行われなくなり、体内に水分が滞りやすくなるのです。

またもう一つの影響として、コルチゾールの作用で、筋肉を構成するタンパク質に影響し、だんだんと筋肉が痩せ細るという作用があります。

リンパ系は心臓のようなポンプ機能がないので、筋肉の動きによって、運搬が行われます。

つまり、筋肉が痩せ細ると、それだけリンパの運搬機能も低下してしまいますので、こちらも水分の排泄に影響を与えてしまいます。

現代では命に関わるような過度のストレスを感じる場面は少なくなり、コルチゾールが過剰に分泌されるほどのストレスを感じることは少なくなりました。

代わりに、じわじわとボディーブローのように効いてくる、小さなストレスが増えたように思います。

よく「頑張るだけ、頑張ったら、倒れました。」と言われる方がいますが、このように毎日積み重ねるようにストレスは、身体に少しずつ蓄積され、あるタイミングや閾値を越えると、急激な悪化を招くのです。

コルチゾールはストレスホルモンという異名で呼ばれるので、悪い印象がありますが、水分代謝以外にも色々な面に作用する、人間の生命維持には欠かせないホルモンです。

コルチゾールの増減を目で見ることはできないので、一喜一憂しても仕方ありません。

できるだけストレスがかからないように、またストレスなことがあっても、すぐに解消するようにすれば、ストレスからくるむくみが起こりにくくなります。